《南アフリカ共和国:South Africa》


【 2ランド札 】


《 解説 》
表面の肖像はオランダ人「ヤン・ファン・リーベック Jan van Riebeeck (1619-1677) 」です。リーベックはオランダ東インド会社の補給基地建設の責任者として1652年に現在のケープタウンに入植しました。南アフリカで初めて「ワイン」生産を始めた人物としても知られています。裏面には、プラント工場らしきものが描かれています。因みに、アフリカ大陸南端のケープ地方を発見した最初のヨーロッパ人は、ポルトガルのディアス(1488年喜望峰到達)です。