《朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮):North Korea》
【 50ウォン札 】
《 解説 》
表面にはチュチェ(主体)思想を象徴する松明をかかげる兵士などが描かれています。裏面には抗日ゲリラの根拠地だった白頭山の遠望と美しい池が描かれています。白頭山は中朝の国境地帯にある標高2,744mの火山で、朝鮮民族の「聖地」とされる山です。富士山が日本を象徴する山であるのに対して、白頭山は朝鮮半島の「聖山」であるとされています。