《ペルー共和国:Peru》
【 500インティス札 】
《 解説 》
1991年7月に通貨の切り下げがあり、それまでの100万インティスIntisから0を6個とって1ソル(Sol)、複数でソレス(Soles)になっています。表面の肖像は「トゥパク・アマル二世」です。在ペルー日本大使館占拠事件で一躍有名になりました。もともとはインカ帝国の子孫で白人支配に対する抵抗運動を指導した人物で、ペルーでは英雄だそうです。裏面はアンデスのトレッキングの図が描かれています。