《大韓民国:South Korea》
【 1,000ウォン札 】
《 解説 》
表面の肖像は、儒教の大家として知られる「退渓李滉 Lee Hwang (1501-1570) 」です。裏面は、安東市にある「陶山書院」という建物です。表面の左側には、李滉が愛用していた投壺(トゥホ)の壷が描かれています。高麗時代から朝鮮時代(9世紀〜19世紀)まで行われた両班(ヤンバン)の遊び。少し離れた所に壺を置き、遠くから矢を投げ、たくさん壺の中に入れた方の勝ちというゲームだそうです。